子どもの教育費で想定外だったこと

子どもにかかるお金

こんにちは、みのたけです。

子どもが生まれたころ、教育費について調べたことがあります。

「大学まで全部国公立なら、このくらい」

「児童手当を貯めておけば、このくらい準備できる」

そんな数字を見ながら、

公立中心なら、何とかなるかな。

と思っていました。

でも、実際に子どもを育ててみると、予定通りにはいきませんでした。

授業料だけが教育費ではないんですよね。

保育料。

習い事。

塾。

そして高校に入れば、制服やパソコン、部活動費などもかかります。

わが家には2人の子どもがいます。

子育てを始めてから十数年。

振り返ってみると、教育費で本当に大変だったのは、最初に想定していた「学費」以外のお金だったように思います。

今回は、わが家で実際に想定外だった教育費を、子どもの成長に沿って振り返ってみます。

最初の想定外は、長男の保育料でした

まず、子どもが小さいころ。

長男は1歳から私立の認定こども園に2年間、その後3歳から私立幼稚園に3年間通いました。

当時は現在のような幼児教育・保育の無償化が始まる前。

助成金を差し引いても、わが家では約250万円かかりました。

250万円。

今振り返っても、かなり大きなお金です。

当時の私は会社員として働いていました。

働くために子どもを預ける。

そのために大きな保育料を払う。

「何のために働いているんだろう」

と思うこともありました。

一方、5歳下の次男は、2歳までは自宅と一時保育、3歳から保育園へ。

無償化の恩恵を1年間受けられたこともあり、保育料は総額約30万円でした。

長男 約250万円
次男 約30万円

同じ家庭の兄弟でも、時代や預け方によってこんなに違いました。

教育費は「子ども一人○万円」と単純には計算できないんだな、と最初に感じた出来事でした。

児童手当も、想定していたほど受け取れませんでした

もう一つ想定外だったのが、児童手当です。

子どもが生まれたころは、

「児童手当は教育費として貯めておこう」

と考えていました。

ところが当時は所得による制限があり、わが家では夫の収入によって給付額が減り、その後は受け取れない時期もありました。

つまり、

「将来もらえる公的なお金を教育費として計算しておく」

という計画自体が、制度変更や家庭の状況によって変わる可能性があります。

これは実際に子育てをしてみるまで、あまり意識していませんでした。

小学生になると、習い事代がじわじわ値上がりしました

子どもが成長すると、今度は習い事です。

長男はスイミング、サッカー、オンライン英語などを習っていました。

始めたころ、スイミングは週1回で月6,000円くらい

ところが年々値上がりして、最終的には月9,800円ほどになりました。

次男のころには月10,120円

サッカーも同じように、当初月5,800円くらいだったものが、月9,800円ほどまで上がりました。

一つ一つなら払える金額です。

でも、毎月続きます。

しかも習い事って、

「値上がりしたから来月からやめよう」

とはなかなかならないんですよね。

子どもが楽しく続けていたり、上達していたりすると、親としても簡単にはやめさせられません。

教育費には「始めるとやめにくい支出がある」。

これも、子どもが小さいころにはあまり考えていなかったことでした。

中学生になって、一番驚いたのが塾代

そして中学生。

ここで、それまでとは桁の違う支出が出てきました。

塾代です。

長男は中学2年生の夏休みから、個別指導塾に通い始めました。

最初に聞いていた月謝は月16,000円

これなら何とかなるかな、と思っていました。

ところが実際には、月謝だけではありませんでした。

施設維持費、プリント代、教材費。

夏期講習、冬期講習、春期講習。

定期テスト対策。

いろいろな費用が加わって、2024年にこの記事を最初に書いたころには、平均すると月4〜5万円ほどかかっていました。

「月謝16,000円だと思っていたのに!」

これは本当に想定外でした。

そして高校受験終了。塾代は約70万円になりました

その後、長男は2025年に高校受験を終えました。

中2の夏から受験終了までに個別指導塾へ支払った金額を振り返ると、

総額は約70万円。

になりました。

最初にこの記事を書いた2024年には、

「このままだと塾代はいくらになるんだろう」

と心配していました。

最終的には約70万円でした。

授業だけでなく、自習室、模試、進路相談なども利用しました。

だから「70万円が高かったから失敗だった」と単純には思っていません。

ただ、

塾の月謝=塾にかかる総額ではない。

これは高校受験を終えた今なら、はっきり言えます。

これから塾を検討するときは、月謝だけではなく、

季節講習・教材・模試・施設費などを含めて、受験終了まで総額でいくらになりそうか

を確認したほうがいいと思います。

都立高校に入っても、授業料以外のお金はかかりました

高校受験が終わり、長男は都立高校へ進学しました。

そこでまた分かったことがあります。

公立高校だから、お金がほとんどかからないわけではない。

ということです。

高校1年目に実際に支払ったのは、

制服・体操服など 79,820円
ノートパソコン 30,000円
学年積立金 126,672円
教科書 31,842円
定期券 28,300円
部活動費 62,451円
入学金 5,650円

など。

授業料を除いても、364,735円かかりました。

詳しい内訳はこちらの記事にまとめています。

【実録】都立高校1年目にかかったお金|授業料以外で約36万円でした

教育費は「学校に払うお金」だけではなかった

子どもを育てる前の私は、

幼稚園○万円、小学校○万円、中学校○万円、高校○万円、大学○万円

という教育費の資料を見ていました。

もちろん、そうした数字は目安にはなります。

でも、実際のわが家では、

保育料 → 習い事 → 塾 → 受験 → 制服・端末・積立金・部活動

と、成長するたびに違うお金が出てきました。

しかも、その金額は制度や物価、子どもの選択によって変わります。

だから今は、

「子ども一人につき最終的に○万円用意すれば大丈夫」

と一つの数字を決めるより、

その時々で実際にいくらかかったかを記録し、次に必要なお金を考える

ほうが、わが家には合っていると思っています。

それでも、全部を最初から用意する必要はなかった

教育費が想定以上だった、と書くと、

「子どもが生まれたら何千万円も貯めておかなければ」

と思ってしまいそうです。

でも、十数年子育てしてきて思うのは、少し違います。

教育費は一度に全部払うわけではありません。

保育園時代のお金を払いながら働く。

小学生になったら習い事のお金を払う。

中学生になったら塾代が増える。

高校生になったら高校のお金を払う。

その間にも家計は動き、収入も資産も変わります。

わが家も、最初からすべての教育費を用意していたわけではありません。

その時々の家計の中で払いながら、将来のお金も少しずつ準備してきました。

教育費を考えるとき、総額だけを見て怖くなるより、

「次の数年間に何がありそうか」

を考えるほうが現実的なのかもしれません。

今の私が、教育費について思うこと

教育費で一番想定外だったのは、

金額そのものより、「予定通りにはいかない」ということでした。

制度は変わる。

習い事は値上がりする。

塾に行くかどうかも分からない。

どの高校へ行くかも分からない。

そして、この先にはまだ大学があります。

だから、わが家の教育費の記録もまだ途中です。

これからも、

高校2年目はいくらかかったか。

大学受験にはいくらかかったか。

最終的に二人の子どもにいくらかかったのか。

実際に支払った金額を、できるだけ残していこうと思います。

「教育費は○○万円必要です」という正解ではなく、

一つの家庭では実際にこうなった。

その記録が、これから子育てをする誰かの参考になればと思います。

ブログ村に参加してます!

↓バナーをポチッと押して頂けると励みになります♪

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 身の丈暮らしへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました