高校授業料無償化が進んでいますが、実際の支出は授業料以外にも発生します。入学金、教科書代、PC代、制服代、修学旅行費などです。
本記事では、都立高校に進学した際にかかった費用を整理しました。
生活コストの把握を目的とした記録です。
<都立高校 2025年版>
入学前費用
入学前に発生した費用は受験料のみです。
- 受験料:2,200円 × 2回(推薦・一般)=4,400円
入学前合計:4,400円
入学後(1年目)費用
以下は実際に支出した1年目の内訳です。
| 項目 | 金額(円) |
| 入学金 | 5,650 |
| 制服・体操服等 | 79,820 |
| ノートパソコン | 30,000 |
| 学年積立金(修学旅行やPTAなど) | 126,672 |
| 教科書 | 31,842 |
| 定期券 | 28,300 |
| 部活動費 | 62,451 |
| (授業料※) | (118,800※) |
| 合計 | 364,735(483,535※) |
※授業料は就学支援金の対象となるため、申請が通れば実際の支払いは発生しません。
都立高校1年目:
364,735円
補足:公的データとの比較
文部科学省「子供の学習費調査(2023年度)」では、公立高校の年間学習費は約59万円とされています。設備費の他、校外学習費による差が影響していると思われます。
学校外学習費(参考)
塾・予備校費用は家庭ごとの差が大きいため、上記の記録には含めていません。
一般的な目安は以下の通りです。
- 入学金:約3万円
- 年間授業料:60万〜110万円程度
制度利用上の注意点
授業料無償化(就学支援金)は自動適用ではなく、申請が必要です。
- 申請時期:6月頃
- オンライン申請+書類提出
- 保護者分の本人確認書類が必要
- 学校への提出期限が短い(約1週間)
申請漏れがあると授業料が発生するため、事務手続きはコスト管理上の重要項目です。

まとめ
都立高校は授業料無償化の対象ですが、実際には初年度で約36万円の支出が発生しました。
内訳の大半は「初期費用(制服・端末・積立金)」です。
生活コストとして把握する際は、以下の2点が重要です。
- 授業料以外の固定的支出を事前に見積もる
- 制度申請を確実に行う
本記録は一例ですが、同様の構成で費用が発生する可能性は高く、再現性のある支出モデルと考えられます。
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